ご利用案内

ご利用の前に

国立中央青少年交流の家(以下「交流の家」という。)は、文部科学省所管の独立行政法人国立青少年教育振興機構が運営する青少年教育施設で、生活体験、自然体験、交流体験、社会参加体験など、日常生活では必ずしも得ることのできない体験活動の機会を提供しています。

● 利用にあたって

利用できる方

  • 成人又は青年の引率責任者がいて、具体的な研修計画を持った方ならどなたでも利用できます。
  • 宿泊の利用団体に支障がない範囲内であれば、日帰り利用も可能です。

利用の制限 ―禁止事項―

  • 特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育 その他の政治的活動をするための利用
  • 特定の宗教を支持し、これに反対するための宗教教育その他の宗教的活動をするための利用
    (施設内外で当該活動を行うことや、他の利用者や第三者を勧誘したり他の利用者に自らの活動をアピールする活動等も含みます。)
  • 交流の家の設置目的に反した活動での利用、他の利用団体の活動への妨げになる利用

国立中央青少年交流の家利用細則

国立中央青少年交流の家利用団体受入基準

利用申込審査要領

● 標準生活時間について

標準生活時間とは、利用する団体同士がお互いに気持ちよく共同生活や活動ができるように設定された、1日の基本となる生活時間のことです。

標準生活時間

6:00 起床
6:00~8:30 清掃・活動の準備
7:00~7:20 朝のつどい
7:20~9:00 朝食
8:30~12:00 午前の活動時間
11:30~13:30 昼食
13:00~17:00 午後の活動時間
(16:30~) (代表者連絡会)
17:00~17:20 夕べのつどい
17:20~19:30 夕食
17:20~22:00 入浴
19:00~22:00 夜の活動時間
22:30 消灯

● 「つどい」について

「つどい」の目的

「つどい」は、宿泊団体相互の交流を図るとともに、規律ある共同生活を送るために朝と夕方に毎日実施しています。


「つどい」の内容

  • 主な内容は次のとおりです。
    「朝のつどい」国旗・所旗の掲揚、ラジオ体操、退所団体代表者の挨拶等
    「夕べのつどい」国旗・所旗の降納、団体代表者の挨拶、交流交歓ゲーム等
  • 「つどい」は、トレッキング・野外炊事・その他所外での活動がある場合を除き、全員参加してください。
  • 実施場所は、晴天時は「かんぽラジオ体操広場」、雨天時は館内放送で実施し、発表者のみ「事務室」に集合します。
  • 進行は、利用団体が行います。(事前に担当を割振ります。)
  • 朝のつどい・夕べのつどいについて
  • つどい司会原稿

● その他注意事項

  • 引率責任者は、利用期間の全日程に参加するようにしてください。
  • 引率責任者は、施設利用についての情報を参加者に確実に伝えてください。
  • 帯同される方(カメラマン・看護師・添乗員・バス運転手等)がいらっしゃる場合、引率責任者はその行動を把握するようにしてください。なお、食事を含め、利用に係る申込は全て団体の一員として計上し、申込を行ってください。詳細については、下記資料をご確認ください。
    施設利用に関するご案内(添乗員・カメラマン・看護師・バス運転手各位)
  • 広く一般から参加者を募って交流の家を利用される場合には、募集案内等に参加費の内訳として、交流の家の施設使用料・食事代等を正しく明記し、参加者にご周知願います。
  • ご到着及びご出発は、原則として9:00~16:00にお願いします。これ以外の時間となる場合は、事前にご相談ください。
  • 宿泊室は、5名~15名程度の多人数部屋です。
  • 宿泊棟やログハウスなどは、上履き又はスリッパが必要です。また、体育館で活動する場合は、体育館用シューズが必要になります。各自でご用意ください。
  • 浴室・シャワー室には、入浴用具(石鹸・シャンプー・リンスなど)は備えておりませんので、各自でご用意ください。また、レストラン売店で日用品を販売しています。
  • 貴重品は、各団体の責任で管理願います。事務室にコインロッカーもあります。
    (利用時間は6:30~22:00です。使用料金は無料ですが、施錠時に100円硬貨が必要です)
  • 海外から研修での利用の皆様が安全に、当所の研修目的をご利用頂きながら、ご利用いただけるよう、「ガイド」をまとめました。
    ご利用をご検討の際は、必ずお読みください。